土地活用における老人ホーム経営の仕組みとは?
お世話になっております。ふふぷらすの佐々木です。
老人ホーム経営は、アパート経営に代わる非常に魅力的な土地活用と言われております。
しかし老人ホーム経営に興味があるものの、福祉や介護のことなど何もわからないと躊躇されている方もいらっしゃると思います。
そこで本日は、土地活用における老人ホーム経営の仕組みについてご説明させていただきたいと思います。
老人ホームの土地活用において最も一般的なのは土地オーナー様が建物を建て介護事業者に貸す「建て貸し」という方法です。
以下が、老人ホーム経営における「建て貸し」の図となります。
このように土地オーナー様が建物を建て、介護事業者が長期一括借り上げで老人ホーム運営をおこないます。
アパート・マンション経営とは異なり、入居者の募集や管理も介護事業者がおこないます。
空室リスクの解消や清掃・住民とのトラブル解決なども代行してくれるため、土地オーナー様は、管理の手間なく、ほとんど何もしなくても、定期的に毎月の家賃収入が振り込まれてくる状態を実現できます。
私たちケアリーであればFC加盟の優良な介護事業者が運営を行いますので安心して任せることができます。
【家賃変動リスクなし】老人ホームにおける家賃収入の考え方
アパート・マンション経営による土地活用の場合、土地オーナー様の収益となるのが家賃収入です。しかし新築時と同じ賃料を10年、20年後まで維持することは不可能です。
空室リスク、家賃滞納リスク、建物の老朽化リスクなど家賃変動リスクが大きく、特に今後の少子高齢化の進展により一層厳しさを増していくと言われています。
老人ホーム経営の場合、家賃収入は、運営する介護事業者が入居者様から頂く賃料、介護費用・医療費用、食費、管理費などから一部を家賃収入として確保するため家賃が大きく変動することありません。
「老人ホーム」であれば、ご先祖から受け継いだ大切な土地を守り、最高の状態で子供・孫世代に引き継いでいくことができます。
さいごに
いかがだったでしょうか。
空室リスクが気になるアパート経営とは異なり、稼働率(入居率)に関わらず毎月定額の固定賃料を習得できます。
老人ホームによる土地活用であれば大切な土地を守りながら「資産としての価値」を作ることが可能なのです。